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現在の場所:ホーム / API ブログ / Flickr APIの活用法を一挙解説

Flickr APIの活用法を一挙解説

2019年 4月 2日 By rakuten コメントを書く

Table of Contents

  • 1 Flickr APIを使いこなす!利用準備から代表的な活用法まで一挙解説
  • 2 Flickrとは
    • 2.1 Flickrの特徴
  • 3 Flickr APIとは
    • 3.1 Flickr APIの利用準備
  • 4 Flickr APIでできること
    • 4.1 1.条件に合致する写真の取得
    • 4.2 2.特定のユーザーの写真のURLの取得
    • 4.3 3.写真のアップロード
    • 4.4 4.写真の置き換え
    • 4.5 5.写真や動画にひもづくメタデータの取得
    • 4.6 6.画像ファイルのダウンロード
  • 5 Flickr APIを活用して効率よくアプリを開発
    • 5.1 Share this:

Flickr APIを使いこなす!利用準備から代表的な活用法まで一挙解説

世界でもトップクラスのシェアを誇るオンライン写真管理・共有Webサービス「Flickr」。このFlickrの呼び出し型のメソッドとAPIエンドポイントによって構成されたWebアプリケーションフレームワークがFlickr APIです。では、Flickr APIを利用すると、どのようなことができるのでしょうか? 本記事では、FlickrならびにFlickr APIの概要を解説するとともに、Flickr APIを利用して実現できることを紹介します。

 

Flickrとは

Flickrは、世界でもトップクラスのシェアを誇るオンライン写真動画管理・共有Webサービスです。ユーザーはFlickrに写真をアップロードし、位置情報や一緒にいる人物、タグなどのメタデータを付与することで、友達やコミュニティメンバーと共有して交流を楽しむことができます。

Flickr

Flickrの特徴

Flickrでは、スマートフォンのようなモバイル端末や自宅のパソコンから写真や動画を管理・共有することができます。リアルタイムで写真や動画を共有して交流を楽しめます。このような特徴を備えている点が、Flickrが世界的に人気を集めている理由のひとつです。

 

Flickr APIとは

Flickr APIは、Flickrの内部実装を外部からも使えるようにするために、2005年に誕生したWeb APIです。呼び出し型のメソッドとAPIエンドポイントによって構成されています。

Flickr APIによる処理を実行するためには、まず呼出規約を選ぶ必要があります。続いて、メソッドと引数を指定し、エンドポイントに対してリクエストを送信します。そして、フォーマットされたサーバーからの応答を受け取ります。

非営利目的で使う場合は特別な許可申請は必要ありませんが、商用目的で利用する場合は事前に申し込みをする必要があります。

Flickr API

 

Flickr APIの利用準備

Flickr APIを利用する際は、アプリケーションの作成が必要となります。以下に、その手順を説明します。

  1. Flickrのユーザーアカウントの取得
    Flickr APIを取得するには、Flickrのユーザーアカウントが必要になります。まだ持っていない場合は、Flickrの公式Webサイトから、ユーザーアカウントを取得します。
  2. アプリケーションの登録
    ユーザーアカウントの取得が終わったら、Flickr Developer Centerにアクセスして、APIページに移動します。移動先のページで「Request an API key」をクリックし、画面に表示される手順に従って登録を進めます。
  3. アプリケーション情報の入力
    「アプリケーション名」と「アプリケーションの説明文」を入力し、利用規約に同意して「SUBMIT」ボタンをクリックします。
  4. アプリケーションキーの確認
    アプリケーションの詳細画面で「Key」と「Secret」を確認します。入力内容に問題がなければアプリケーションが作成されるので、そのままアプリケーションの詳細画面に進んで利用を始めます。なお、ここで確認したKeyは、決して他人に知られないようにしてくださいね。

 

Flickr APIでできること

Flickr APIを使うと、どのようなことができるのでしょうか? 以下に代表的な例を紹介しておきます。

1.条件に合致する写真の取得

Flickr APIメソッド「flickr.photos.search」を使うと、複数の条件に合致する写真の一覧を取得できます。このメソッドで取得できるのは基本的に公開写真だけです。メソッド実行者が読み込み権限の認証を取得し、対象となる写真の参照権限を持っている場合は、準非公開写真も取得することが可能となります。
引数「privacy_filter (Optional)」で5段階ある公開レベルを指定すると、そのレベルに合致した写真のみを取得できます。「1」が公開写真、「2」が友達は見ることができる非公開写真、そして「5」が完全な非公開写真を示します。

2.特定のユーザーの写真のURLの取得

Flickr APIメソッド「flickr.urls.getUserPhotos」を使うと、指定したユーザーの写真のURLを取得できます。引数「user_id (Optional)」を利用すると、検索対象のユーザーを絞り込むことができます。

3.写真のアップロード

通常のFlickr APIフレームワークの外部での動作となりますが、Flickに写真をアップロードすることができます。ただし、写真をアップロードする際は「書き込み」権限の設定が必要となります。そのほか、アップロードする際に、写真のタイトル以外の情報も付与できます。例えば、引数「description (optional)」には写真の説明を入れられます。制限はあるものの、HTML形式の情報を含めることも可能です。

4.写真の置き換え

通常のFlickr APIフレームワークの外部での動作となりますが、すでにFlickrアップロードされている写真を置き換えることも可能です。この場合も「書き込み」権限の設定が必要となります。
引数「photo_id」で、置き換え対象となる写真のIDを設定するのを忘れないようにしてくださいね。なお、Flickrでは非同期モードで写真を置き換えるように推奨しているため、引数「async (optional)」を使って写真の処理を非同期で実施することをオススメします。

5.写真や動画にひもづくメタデータの取得

Flickr APIを使って、写真や動画にひもづくメタデータを取得することも可能です。例えば、Flickr APIメソッド「flickr.places.getInfo」では場所情報、「flickr.peoples.getInfo」ではユーザー情報を取得することができます。

さらに「flickr.photos.getInfo」を使うと、写真に関するさまざまな情報を取得できます。ただし、「flickr.photos.getInfo」の実行ユーザーは、写真の参照権限を持っている必要があります。

6.画像ファイルのダウンロード

Flickr APIを使うPython用ライブラリをインストールすると、Flickrから画像をローカルフォルダに格納するスクリプトを作成できるようになります。responseでFlickr APIメソッド「flicker.photos.search」を呼び出し、検索キーワードや取得データ数などの条件を指定した画像の取得も可能です。

 

Flickr APIを活用して効率よくアプリを開発

8,000以上のAPIと50万人以上の開発者が集まるRakuten RapidAPIでは、Flickr APIを利用するための各種言語のコードスニペットが提供されています。また、インストールやファイルアップロードといった基本的な設定から、タイムアウトなどの高度な設定までを含むFlickrのSDKも用意されています。

アプリ開発の際にRakuten RapidAPIを利用すれば、開発者は簡単に高度な機能をアプリへ組み込むことができます。ぜひ、Flickr APIの利用方法を習得しましょう。

登録はこちらから!

参考:

  • The Flickr Developer Guide|Flickr
  • The App Garden|Flickr
  • Rakuten RapidAPI|楽天コミュニケーションズ
  • Flickr|Rakuten RapidAPI
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Filed Under: API ブログ

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