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API チュートリアル:Coinbase API パート1

2018年 9月 18日 By jedng コメントを書く

Table of Contents

  • 1 はじめに
    • 1.1 セットアップ
    • 1.2 Node.js 開発環境の整備
    • 1.3 Coinbase APIにアクセスする
    • 1.4 ビットコインの価格を表示させる
      • 1.4.1 コードを見てみましょう
      • 1.4.2 よくある質問
      • 1.4.3 1ビットコイン購入に必要な金額を表示させる
      • 1.4.4 1ビットコイン売却で幾ら得られるか表示させる
      • 1.4.5 Share this:

はじめに

今回はRakuten RapidAPIの人気API、Coinbaseの使い方について特集します。Javascriptとnode.jsを使ってビットコインのスポット価格、売値、買値が分かるようになるのがポイントです。

ちなみにCoinbaseは全世界で利用されているデジタル・ウォレットで、ビットコインの安全な購入、利用、受取ができます。

 

セットアップ

始めるにあたって以下の2つを準備してください。

  1. Javascriptエディター(ご自身でお使いのエディターをで構いません。Visual Studio Code 等、インテリセンスが備わったエディターをご利用すること生産性の一層の向上が見込めます。)とUnirest npm パッケージ(軽量の HTTP ライブラリ)。インストール方法については次項でご案内いたします。
  2. Rakuten RapidAPIアカウントと登録することで得られるAPIキー

Node.js 開発環境の整備

Rakuten RapidAPIは今回ビットコインの価格取得に利用する API を含めた各種API へのアクセス処理等を unirest SDK  にまとめております。本ライブラリを利用することで簡潔なコーディングで短期間で  HTTP REST  リクエストの発行が可能となります。

もしnode.jsを使うのなら次のコマンドを入力し、unirest npm パッケージをインストールします。

npm install unirest –save

Unirest npm パッケージが正しくインストールできましたらAPIを試せるようになります。警告メッセージが表示されても今の時点では無視して頂いて構いません。

Coinbase APIにアクセスする

Rakuten RapidAPIでアカウント登録をします。

Rakuten RapidAPIは8,000以上のAPIと500,000人を超える開発者が集まる世界最大級のAPIマーケットプレイスです。一か所で必要なAPIすべての検索、テスト、接続ができるRakuten RapidAPIをぜひお試しください。

 

次にCoinbaseを試しましょう。1番簡単なのはコードスニペットを入手するか、Coinbase APIのページで直接APIを試すことです。サインアップが終わればAPIを試すこともAPIキーを入手することもできるようになります(ちなみにAPIキーはリクエストの認証等の際に必要です)。

アカウントにサインインすると、画面が切り替わります。APIキー(X-Mashape-KeyとX-Mashape-Host)が「ヘッダーをリクエスト」のセクションに表示され、右側ではコードスニペットがコピーできるようになっています。

ビットコインの価格を表示させる

準備はこれで終わりです。いよいよCoinbaseのPricesのエンドポイントを見ていきましょう。

Coinbase では Prices に関するエンドポイントとして下記の3機能を用意しています。

  • Get spot price – マーケットでのビットコインの現在の価格
  • Get total buy price – 1ビットコインを買うのに必要な合計金額
  • Get total sell price – 1ビットコインを売って得られる金額

左側のメニュー項目をクリックするとパラメータが表示されていることが分かります。

例えば、Get Spot Priceには3つのパラメータがあります。

  • X-Mashape-Key: Rakuten RapidAPIにリクエストを行っているのがあなたのアプリだと知らせる役割
  • X-Mashape-Host: Rakuten RapidAPIにあなたのリクエストの送り先を知らせる役割
  • Api_key (required): Coinbaseによるユーザーの本人確認のために必要。例えば、ビットコインの買い注文を行う場合、請求をあなたのクレジットカードに行うことをCoinbaseが確認できる

それでは「テストする」をクリックして、APIを実際にテストしてみましょう。

ヒント: api_keyの欄にはとりあえず「abc」と入れておきましょう。スポット価格を表示させるのにはCoinbaseのアカウントは必要ありません。

コードを見てみましょう

var unirest = require(‘unirest’);

unirest.get(“https://community-coinbase.p.mashape.com/prices/spot_rate”)

.header(“X-Mashape-Key”, “your key”)

.header(“X-Mashape-Host”, “community-coinbase.p.mashape.com”)

.end(function (result) {

// This function will be called when the request is complete

console.log(‘current bitcoin price is’, result.body.amount , result.body.currency)

});

スポット価格をリクエストするのに必要なのは、次の2つです。

  • リクエストを認証するのに必要な2つのヘッダー ‐ Rakuten RapidAPIのアカウントにログイン後、本ページ中の X-Mashape-Key 並びに X-Mashape-Host 欄よりコピーができます
  • api_keyパラメータ – 直接こちらから入手することもできます。

コードを実行してみると、現在のビットコインの価格が表示されます。

 

よくある質問

・USドル以外の通貨で表示させることは可能ですか?

オプショナル・パラメータの「currency」を変更すれば可能です。

下のクエリ文字列のように「currency=EUR」と書き込んでみましょう。

unirest.get(“https://community-coinbase.p.mashape.com/prices/spot_rate?currency=EUR”)

コードを実行してみると、現在のビットコインの価格がユーロで表示されます。

 

1ビットコイン購入に必要な金額を表示させる

では次にCoinbaseのアカウントで1ビットコイン購入に必要な金額(手数料等も含む)を表示させてみましょう。

  1. {}機能タブの左側メニュー内「Get Total Buy Price」をクリックする
  2. 前回リクエストを行ったのでパラメータ欄はオートフィルされているはずです。もしされていなければapi key欄に「abc」と入れてください
  3. 「テストする」をクリックしてリクエストを行い結果を見てみましょう
  4. 画面の右側にコードが表示され、コピーできる状態になっています

このように表示されます:

root要素は6つのキーを含みます。

btc: あなたが買おうとしているもの(BTC)とその量(1)。これに変更はありません。

subtotal: 手数料なしのビットコインの価格です。

 

fees: 手数料その他で以下のものを含みます。

  • Coinbaseの手数料
  • 銀行の手数料
  • Spread

これらがsubtotalに加算され、最終価格が決定されます。

total: 手数料等すべてを含んだ1ビットコインの価格と通貨。

 

1ビットコイン売却で幾ら得られるか表示させる

今度は1ビットコインを売却して得られる金額を表示させてみましょう。

  1. {}機能タブの左側メニュー内「Get Total Sell Price」をクリックする
  2. 前回リクエストを行ったのでパラメータ欄はオートフィルされているはずです。もしされていなければapi key欄に「abc」と入れてください
  3. 「テストする」をクリックしてリクエストを行い結果を見てみましょう
  4. 画面の右側にコードが表示され、コピーできる状態になっています

スクリーン下の「テストする」をクリックして結果を見てみましょう。

btc: 売ろうとしているビットコインの総数。今回は1ビットコインです。

subtotal: 買い手が払う金額。

fees: 手数料その他で以下のものを含みます。

  • Coinbaseの手数料
  • 銀行の手数料
  • Spread

total: 手数料等を差し引いて得られる総額。

これでおしまいです。あとは皆さんのアプリで実際に使ってみてください!

他にも様々なAPIがRakuten RapidAPIマーケットプレイスで利用できます。頻繁に更新されているので欠かさずチェックを!

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Filed Under: API ブログ

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